1000個のボタン電池を持った男は、寒波の中待ちぼうけをくらった
ジモティー
という、物を無料であげたりもらったりできるサイトをご存知だろうか。
売り買いもでき、近隣であれば直接会って受け渡しもできる。
一昨年、子供の自転車を格安で譲り受けた際に利用してとても助かった。
我が家には、仕事関係のボタン電池が1000個ほどたまっており、処分に困っていた。
この年末の休みを使い、ジモティーにダメ元で出品してみた。
価格は無料。
出して三時間くらいでコメントが入った。
三駅隣に住んでいる方で、ちょうどこちらが近くを通る用事もあり、翌日には渡すという話になった。
ターミナル駅だったので、何口が良いとか、時間をどうするとか、やり取りを複数回した。
その方のジモティー利用履歴を見ると、
色んな人の要らないものを集めて、売っているのかな?というな感じだった。
遠くまでも自転車で取りに行っているようだった。
レスポンスが早かったので、低い評価もあったが大丈夫だろうと思った。
当日、すっぽかされました。
待ち合わせ時間の1時間後に、忘れてました。すみません。とのこと。
1000個のボタン電池を持った私のだんなは、寒波の中待ちぼうけをくらった。
連絡取れなかった時点でそうそうに切り上げはしたけど、電池けっこう重い。
無料で、必要なものが必要な人に届くのって理想だなと思うけど、無料だと責任が発生しないから拘束力無くなるのね。
今日の寒波で自転車乗るのが面倒になったと思われる!
『ご無事で良かったです』
って返信してみました。
大人の対応!
逆ギレが面倒なだけ。。
郵送しますよ。
着払いで。
とも書いた。
返信無し!
やっぱりボタン電池1000個を無料でもらってくれる夢のような話なんて、そうそう無いか~(笑)