人と居ると疲れる、への対処方法☆ミ
人といるとほんっとーに疲れる
ここ数年はずっと
人といても疲れない自分になるために
自分を好きになるために
色んな本や記事を読んで
前向きになろうとしたり
自己肯定かんを上げようとしたり
好きな仕事を見つけようとしたり
色んな方法を試した
体と心は一体だから
毎日食べる物が私を作るから
体に良い食べ物のことかんがえ
調べてるうちに
食品添加物の影響とか
ブロイラーの
ぎゅーぎゆー詰めで暮らす鶏を見て
それで心底げっそりして
あれがいいとか悪いと
判断にはものすごく
パワーを使う
本末転倒
巷で提唱されている
自己肯定かんを上げる方法なんかは
ことごとく
後味が悪かった
むしろ自分のことが
より嫌いになった
嘘がつけない
たくさんの情報やものが
まわりで常にチカチカして
お砂糖をたっぷり溶かしただけの
ただの水が高額で取引され(笑)
ユーチューブの広告の雑な色味とか
不粋なものが
いつもまわりに溢れている
人といて疲れるのに
不粋なものでまた疲れる
疲れると
マックとか菓子パンが無性に食べたくなる(笑)
そんな状況を変えようと
今まで色々と試していた
でも、
自分を疲れさせていること
不粋と感じるもの
その中に
光るものがあった
怒る人の気迫が、
よく見るとその人の目や肌を
キラキラさせていたり
孤独を感じるひとが
思わず発する鼻歌の響きが
異様に安らいだりとか
手先が器用な人の簡単な化粧が、
顔に
絵画に近い奥行きを出していて
新しい色味を感じたり
普段
くだらないことばっかいってる年配男性の
昔は必死で仕事しただろうから出る
咄嗟の秀逸な判断とか
会社の指示通りに頑張って動いて
体がおかしくなってる人から
優しかったであろう親御さんからの愛情が
にじみ出てる話し方のトーンとか
何を言われても
もくもくと仕事を進める寡黙な人の
まわりに流れる時間の流れが
田園風景が浮かぶ
のんびりさだったりとか
そういう
ふと見せる一面が
旅先で見る絶景みたいな
とても美しいものだとわかったから
旅行も移動に疲れるけど
絶景を見るためなら
歩くもんね
石段1000段とかも
さっさと登り出すもんね
人と居て疲れる
人の幸せを喜べない
人より上に立ちたい
人のちょっとした発言が許せない
そういう自分は
孤独になった
孤独が感覚を
研ぎ澄ませ
人の美しい部分を
感じとることができるように
なった気がする
それなら
人と居て
疲れる自分で良い
これからもっと
踏み外していこっと